こんにちは!解体原価管理を支える「解体くん」カスタマーサポートです。
9月号では「現場日報 × 原価管理連携」による利益管理強化をご紹介しました。
10月号では、その次のステップとなる 「見積根拠の透明化」 をテーマに取り上げます。
資材・処理費の高止まり、人件費の上昇といった厳しい環境が続く中、元請からは「積算根拠の明示」を求められるケースが急増しています。
属人的な経験値頼みの見積りから、データに基づく透明性ある積算へと移行できるかどうかが、案件獲得に直結する時代になっています。
本号では、業界トレンドの変化と合わせて、経営層に必要な視点を整理してお届けします。

【業界トピック】運搬・産廃費の上昇が経営を圧迫
ここ最近、運搬費と産業廃棄物処理費の値上がりが続いています。
特に2025年6月には、全国的に運搬業者の料金が平均5〜10%上昇。加えて、処理場側の受け入れ単価も引き上げが相次いでいます。
背景には、人件費の上昇、燃料費の高止まり、そして2024年問題(働き方改革による残業規制)の影響があります。
利益を守るには、案件ごとの原価を正確に把握し、利益を可視化した状態で受注判断を行う必要があります。
従来の「どんぶり勘定」や「経験頼み」では、変化の激しい今の経営環境には対応できません。
【今月の機能紹介】書類ボックス機能
「書類ボックス」は、現場ごとの書類データをクラウド上で一元管理できる機能です。
PCはもちろん、スマホやタブレットからもアクセス可能。
現場で作成された契約書、届出書類、請求書、報告書などをPDFやExcelファイルでアップロードし、即時共有することができます。
解体業者にとってのメリット(書類ボックス機能編)

①現場と事務所でリアルタイムに情報共有
クラウド上で管理することで、事務所・現場・営業が常に最新の書類を確認できます。 FAXや紙ベースのやり取りが不要になり、ミスや情報伝達の遅れを大幅に削減できます。
②書類の紛失・重複リスクを削減
紙で保管していた資料もデジタル化することで、ファイル紛失や最新版が分からないといったトラブルを防止。
一度登録した書類は、誰でもすぐに見つけられます。
③管理がシンプルに。業務の属人化も解消
作業員ごとにバラバラに管理されがちな資料を、「現場単位」でまとめられるため、誰が見ても一目で分かる整理された管理が実現します。
急な担当変更や引き継ぎ時にも役立ちます。
④フィールドワークが多い現場でも使いやすい
スマホからも書類のアップロード・閲覧ができるため、外出先でも確認・対応が可能。
従来のように「事務所に戻らないと書類が見られない」という不便さを解消できます。
お問い合わせ・個別説明のご案内
「実際の画面を見ながら詳しく話を聞きたい」という方には、個別のオンライン説明(Zoom)を実施中です。
導入検討中の方も、まずはお気軽にご相談ください。
次号予告:原価管理が変わる!「現場日報」連携機能とは?
次回は、利益管理に直結する「原価管理」機能をご紹介します。
現場日報との連携で、案件ごとの採算をリアルタイムにチェックできるようになる仕組みとは?
本通信を通じて、皆さまの経営判断の一助となる情報を引き続きお届けしてまいります。
皆さまの事業のさらなる発展を心より応援しております。
